花火

先日、久しぶりに花火を見に行ったのですが、学生の頃に見ていた時と違う感覚がありました。
花火の打ち上げ方が面白く感じ、花火師がどういう思いで作ったのか想像してみたり、宇宙の始まりは花火ように一瞬で作られたのかな~なんてことを考えながら鑑賞してました。
見に行った花火は、毎年打ち上げられているものではなく、3~4年?に一度寄付金を集めて行われています。もはやオリンピックと同じですね(笑)

とくに印象的だったのが、連発で花火が打ち上がってるときで、長いものは20秒ぐらい連続で上がり続けているのですが、やはり3〜4年に一回の花火だからなのか「バンバン打ち上げてやるぜ~」みたいな張り切っている感じが伝わってきて思わず笑いそうでした。
また、一瞬の大きい音から花が咲き、火によって燃やされて散る感じが、代わりにストレス発散してくれてるようで、終わったあとはスッキリしていました(笑)
結構、近いところで見ることができたので、大きい花火だと花が咲いて散っていくとき覆いかぶさるようで、すごく迫力がありました。蕾から花になる瞬間が神秘的で、色とりどりに変化し花火は芸術だなと思いました。さらに月が近くにあったので、とてもいい条件で見ることができました。

花火をただボーっと見るのもいいですが、想像してみたり視点を変えてみたり、自分を観察しながらみるのもありですね。

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