東洋医学・西洋医学の違い

こんにちは!今日は東洋医学と西洋医学の違いについてお話します。

西洋医学は、体一つ一つをパーツとしての集合体として診て治療を行います。例えば、お腹(胃・腸)、肩、腰など一つ一つとして診ており、病気になった後、痛みがでた後を診断し治療を行います。そしてその診断を元に痛みを抑える、痛みをとるための薬の処方・手術を行います。

東洋医学は、身体(こころとからだ)全体を一つとして診て治療を行います。病気の根本的な原因は何なのか、を探って治療を行います。患部のみを診て治療を行うのではなく、心と体の関係、周りにある背景(日常生活・環境・仕事)を含め根本から改善・予防していきます。また自身が持っている自然治癒力を高めていきます。

東洋医学は、西洋医学だけでは解決できない根本的な治療が可能なのです。

西洋医学・東洋医学の違いを知っているだけで、治療の選択が広がってくると思います。どちらも立派な医学だと思います(^^)

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