2019年6月28日 / 最終更新日時 : 2019年6月28日 ivyshinkyu 東洋医学 気候の気と病 東洋医学での健康とは、陰陽・臓腑・気血津液のバランスが平衡・調和がとれていることをいっています。また、自然界の気候の気(六気:風暑湿燥寒火)や身体の内部(感情=七情:怒喜思憂恐悲驚)のバランスが平衡に保たれることで、健康 […]
2019年6月27日 / 最終更新日時 : 2019年6月27日 ivyshinkyu 東洋医学 上善水の如し(じょうぜんみずのごとし) 日本酒の名前にもなっていますが、『老子』の中に出てくる一節です。 水は形がなく、やわらかい物質ですが、ひとたび暴れると洪水になり破壊的な力があります。 柔らかい水が強くなる、『老子』では柔よく剛を制すのように、柔らかさは […]
2019年6月26日 / 最終更新日時 : 2021年12月26日 ivyshinkyu 東洋医学 五行の金は秋の悲しさか実りのうれしさか? 東洋医学では肺と大腸は五行の金に分類されます。それ以外にも金に分類されるのは、西、秋、悲しみ、憂い、皮毛、鼻、辛味などです。共通するのはなんでしょうか? 秋の西の空、夕日が沈んでいく途中で、稲穂が金色に輝く、そんな風景を […]
2019年6月25日 / 最終更新日時 : 2019年6月25日 ivyshinkyu 東洋医学 土星、時代の変化 2017年から星の支配による周期が、日(太陽)から土星へと変わりました。この星の周期は36年周期となっており、それぞれの惑星の特徴が36年間続きます。 2016年までの36年間は太陽の支配による周期で、この太陽の36年間 […]
2019年6月24日 / 最終更新日時 : 2019年6月24日 ivyshinkyu 東洋医学 心と心包 前回十二経絡と暦の関係から考える未来の東洋医学でも少し説明しましたが、東洋医学では五臓六腑として、五臓(肝心脾肺腎)と六腑(胆小腸胃大腸膀胱と三焦)を内臓の中でも重要なものとして定義しました。その後、12か月に合わせるた […]
2019年6月23日 / 最終更新日時 : 2019年6月23日 ivyshinkyu 東洋医学 五行のはじまり「木」 五行学説とは、万物のすべての物事は『木・火・土・金・水』という五種類の物質の運動と変化によって生成するという考えです。この五種類の物質は、互いに影響を与え合い『相互に生みだし、相互に制約する』という関係によって天地万物が […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月21日 ivyshinkyu 東洋医学 風水の水 前回の風水の風の話のつづきです。 水というのは高きから低きへ至る性質が示すように動き、循環するものです。東洋医学では気血水と3つをセットで体内を循環するものとして挙げています。 自然界における風と水、人体における気と血水 […]
2019年6月20日 / 最終更新日時 : 2019年6月21日 ivyshinkyu 東洋医学 豊かさと病気、そしてお金 東洋医学では、『気』は生命活動の原動力になるものとされており、『気』が充実していれば、内臓や組織(筋肉・骨・血管・皮膚)の働きは活発になり、身体も健康で病気にかかりにくいと言われています。逆に『気』が不足していると、内臓 […]
2019年6月19日 / 最終更新日時 : 2019年6月20日 ivyshinkyu 東洋医学 思いすぎると脾を傷(やぶ)るとは? 東洋医学では思いすぎると脾を傷るとしています。ここでいう東洋医学の脾は脾臓のことではなく、脾臓と膵臓を合わせたような部分で、機能としては消化器全般を指しています。 気の能力が高まると、ごはんを食べながら思考すると胃腸の動 […]
2019年6月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月18日 ivyshinkyu 美容鍼灸 光による老化 梅雨の時期に入りましたが、日焼け止めを塗っていますか?雨が降ってるから紫外線が当たらないと思っている方、雨の日でも、30~40%紫外線は皮膚に届いてます。 皮膚には、コラーゲンやエラスチン(皮膚の弾力・張りのもとになる繊 […]